2023年2月2日 11:00
表札にマーク、庭に枯れ葉だらけ…「強盗に狙われやすい家」の特徴10選
【7】風呂窓に格子がある
一般的な格子窓はネジを緩めるだけで簡単に外れてしまう。格子があるからと油断して窓を開けておくのは危険。
対策:防犯性の実証実験済みの“CPマークつき”製品に交換したり、格子のネジ穴にボンドを入れて簡単に外せないようにする。
【8】庭や玄関にライトがなく暗い
ライトがなく庭が暗い家は、侵入しても顔を見られるリスクが低く忍び込みやすい。
対策:強盗犯は明るいところを嫌うため、人感センサーつきライトや、ガーデンライトを設置して明るくすることが重要。
【9】庭に枯れ葉だらけ
雑草や枯れ葉などで庭が荒れていると、居住者のずぼらな面が見え、防犯意識が低いと判断される。落ち葉やゴミを置いてマーキングされてしまうことも。
対策:庭を掃除してキレイに保つ。
花の鉢植えや犬の置物を置いて、通行人の目を引くようにするのも効果的。
■外出時に照明を消す人も要注意
【10】外出時に照明が消えている
家を留守にしていることや生活パターンを知られてしまう原因に。
対策:不在時でも、時間に合わせて明かりがつくタイマー機能つきの照明を設置する。
さらに、「古い家」も要注意だという。