くらし情報『『どうする家康』時代考証の歴史学者が“ツッコミ”に猛反論の場外バトル「史実で斬り込んでくるのは無謀」』

『どうする家康』時代考証の歴史学者が“ツッコミ”に猛反論の場外バトル「史実で斬り込んでくるのは無謀」

まぁドラマの感想や想いは自由ですが、史実で斬り込んでくるのは、無謀としか》とピシャリ。

1月17日にも火縄銃について、《火縄銃の取り扱い=時代考証の杜撰さ、という言説が横行しているようなので、ひとこと言わせて頂きます。撮影現場での所作、演出は、時代考証の管轄外です。戦闘シーンにおけるアクションや演技は、殺陣を初めとする皆様が頑張っておられます》と主張した。

一方で、ドラマ演出や設定への批判に対して、真摯に受け止める一面も。

第4話に登場した信長の妹・お市の方(北川景子)と元康が同じ年齢であったことに批判の声があったといい、1月31日のツイートで《私は彼女をこの段階で出すことには反対でした》《私は自信がなく、反対意見を述べ、他の方に判断を委ねた次第です》と告白。その上で、《時代考証担当の一人として、責任は十分に自覚しており、ご批判は甘受します》と釈明していた。

こうした時代考証者による“生の声”は、反響も呼んでいる。
現在、平山氏のフォロワーは3.1万人以上。解説ツイートを始めて以後、およそ8000人以上も増加したという。あるユーザーから《#時代考証の呟きで勉強させていただきます》との声に、平山氏は《殿潤様のために、孤軍奮闘しますよ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.