くらし情報『永作博美に篠原涼子に中谷美紀…なぜ名女優は“アイドル冬の時代”で育ったのか』

2023年3月9日 11:00

永作博美に篠原涼子に中谷美紀…なぜ名女優は“アイドル冬の時代”で育ったのか

永作博美に篠原涼子に中谷美紀…なぜ名女優は“アイドル冬の時代”で育ったのか


現在、朝ドラ『舞いあがれ!』(NHK総合)でヒロインの母親役を好演している永作博美(52)。永作演じるめぐみは、「株式会社IWAKURA」の社長である夫の浩太が急死したのち新社長に就任しており、永作はヒロインを務める福原遥(24)とともにドラマの主軸を担っている。

第35回日本アカデミー賞で最優秀助演賞を受賞するなど、いまや名女優の永作だが、キャリアの出発点は’89年にデビューした3人組アイドルグループのribbon。そしてribbonが活動した時期はアイドルからビッグヒットが出なかったため「アイドル冬の時代」と呼ばれており、『ザ・ベストテン』(TBS系)といった人気の歌番組が次々に終了した’88年からモーニング娘。が「LOVEマシーン」でブレイクする’99年までを一般的に指している。

また2月19日に放送されたオールナイトニッポン55周年記念『伊集院光のオールナイトニッポン(以下・ANN)』(ニッポン放送)では、「アイドル冬の時代」に生まれ、’90年にCDデビューも果たしている架空のアイドル・芳賀ゆいが注目を集めた。

33年前に放送された同番組内で生まれた芳賀ゆい。リスナーが生い立ちや家族構成、スリーサイズなどの細かいプロフィールを決めるといった、実体のないアイドルの先駆けとして、今では「元祖VTuber」

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