猪瀬直樹議員 国会中の“ガム嚙み”に賛否「常識がない」「寝てる人よりマシ」
日本維新の会の猪瀬直樹議員(76)が国会中にガムを噛んでいたとして、厳重注意を受けていたと4月14日に報じられた。ネットで物議を醸している。
各メディアによると、同党の東徹参院国対委員長(56)は同日の参院議院運営委員会理事会で、猪瀬議員が参院憲法審査会中にガムをかんでいたとして厳重注意したと報告。猪瀬議員の事務所は「飲食禁止とは知っていたが、ガムまで禁止とは知らなかった」といい、「今後は気を付ける」と説明していた。
また“ガム嚙み”に対して、自民党の石井準一参院議院運営委員長(65)が各会派に対して緊張感を持って臨むよう注意を促したという。ネットでは、猪瀬議員への厳しい声がこう相次いでいる。
《東京都知事までやった人がこの有様だから話にならない。ガムを国会で噛むことがどういう事かくらい分からないはずがないだろう》
《議会が仕事の場と言う事すら認識出来て居な事に驚かされます》
《どうも議員の人達って一般の社会人、働く人の常識は持ち合わせていないのですね》
しかし、猪瀬議員を擁護する人たちもいるようだ。
近年、国会中に居眠りしている議員の姿をメディアが伝えており、世間から呆れる声が上がることもしばしば。