2023年5月16日 11:20
「笑いの為に踏みにじられた」千鳥・大悟のデニムへの“たとえイジり”に有名ブランドデザイナーが激怒
そして大悟は、ブルゾンとデニム、それぞれに配された目立つ2つのジッパーを見ながら自身のコーディネートをこう表現した。
「正面チャック2枚ち◯ぽ出し変質者やん!」
こうたとえた大悟の頭を軽くはたきながらも諌めるノブ。しかし、大悟はデニム正面に配されたジッパーをさしながら「なんでこんなことするんやろ」としっくりこない様子だ。すると、ノブは裾まで下げられたデニムのジッパーを上げ、大悟の足があらわに。大悟は服をイジったことを店員に侘びながらも「サリバンに言うとってください。剥かれますと」とボケて、再び次の服を探しに戻っていった。
いつも同様にたとえいじりで笑いをとった2人だったが、試着されたデニムの“作り手”は笑えなかったようだ。
5月15日、「JOHN LAWRENCE SULLIVAN」のデザイナーである柳川荒士氏は、Instagramで、「変質者」とたとえられた際の番組のキャプチャ画像を投稿した上で、こう綴った。
《何年もの時間を費やし、社内スタッフ、営業やPR、そして何より工場などの方々の協力を得てブランドのシグネイチャーアイテムへと育ててきたデニムジーンズが、テレビ番組でこのような扱い方をされた事が残念で仕方ない。