2023年6月14日 17:32
吉岡里帆“撮影会中止問題”で飛び火した過去の「水着姿出したくなかった」発言の“続き”
という教育を受けてきたから。それを、全国区の、ワンコインで買える週刊誌で披露して、1週間後には廃棄処分されて。こんなに脱いでも、翌週には別の女の子のことを見るんだろうなと思うと、自分のその「旬すぎる時間」みたいなものがすごく辛かったです》
人前で水着になることや、水着姿が消費されることに対して抵抗があったという吉岡の発言について、ネットでは吉岡に同情するような声がこう上がっている。
《グラビアやらないとその先の夢がないところ、人身売買的な闇を感じるし、もう時代にも合わないからやめてほしい》
《だがそれで認知され、夢を掴んだ… 世の中はなんと世知辛いことか…》
《まず売れるために脱がないといけないのが闇だわ》
■「グラビアは本当にやってよかった」
確かにここだけを読むと、吉岡はグラビア仕事に対して消極的だったと捉えられそうだ。しかし「She is」での吉岡の発言には続きがある。
《脱ぐことに意味があると思っていました。嫌なんだけど、自分の夢をつかむために、それをやってほしいと求めてくれる人がいる以上、その人たちに応えるのが私の生き方だということに抗えなかったんです》
《人に染まるんじゃなくて自分の色に染めたいような人間だったら、グラビアはやっていなかった。