ちむどん脚本家の『トリリオンゲーム』が好評!SNSでの“反省会”もなし
は婚約者を捨てて暢子と交際したり、その後、2人は結婚したりと……。また暢子の兄・賢秀(竜星涼)は怪しいもうけ話にだまされて借金を抱えるなど、一家を騒がせるトラブルメーカーで『朝ドラ史上最低のクズ兄』とも言われていました」(前出・制作関係者)
■《非常に面白い》《ちむどんどんがあんなに酷かったのはなぜ?》
放送中、元農林水産副大臣の礒崎陽輔氏からTwitterで《俳優の皆さんは立派に演じられていますが、脚本の論理性が崩壊しています。私自身沖縄振興の関係者として残念であり、既に手後れかもしれませんがNHKは猛省する必要があります》と指摘されるなど、ネガティブな方向で社会現象化してしまった『ちむどんどん』。
そんな『ちむどんどん』を手掛けた羽原氏が脚本を務めた『トリリオンゲーム』だが、“反省会”が行われる様子はないという。
「14日の1話ではガクがバイトで、自身が入社できなかった会社のビルの窓を機械に乗って、空中で清掃するシーンがありました。するとハルが突然上から、大笑いしながらブランコのようなものに乗って現れ、さらに窓にスプレーで『START』と書きました。しかし原作が漫画ですし、またハルのキャラクターにユーモアもあるので、違和感はありません。