「誰も喜んでない」“井上咲楽放置”騒動に男性アナが疲労骨折…『27時間テレビ』マラソン企画の問われる存在価値
骨折しながらも100kmマラソン完走という偉業を達成した山本アナに賞賛が集まる一方で、フジテレビ側に対しては”断りづらい社員を走らせて怪我をさせるのはどうなのか”との指摘も相次いだ。100キロマラソンについては、同じく完走した井上咲楽(23)へのスタッフの対応も一部で問題視されている。
「井上さんは総合で4位、女性では1位という快挙を成し遂げました。そんな井上さんですが、ゴール時にフラフラと数歩進んだあと、黒いマットまで辿り着いた途端に膝から崩れ落ち、うずくまるような体勢に。そして苦しそうにしながら、何度も体を起こして四つん這いで移動しようとしていました。
しかし井上さんの様子をカメラは追うだけで、背後に映る人影も拍手や声援を送るだけ。誰も井上さんを助けようとはしませんでした。そこに東京ホテイソンのたける(28)さんが真っ先に駆けつけ、井上さんを介抱する姿が映ったため『本来は番組スタッフがするべきことでは?』と、井上さんを放置していた番組の対応に批判が相次いだのです」(テレビ誌ライター)
本誌の取材に対し、フジテレビは「生放送のカット割りで、放送には乗りませんでしたが、井上咲楽さんがゴールされ近くにいた共演者が介抱した直後に、番組スタッフも倒れている井上さんに駆け寄り介抱しております。