「世襲はろくなのがいない」山田養蜂場は女風呂盗撮、ビッグモーターはパワハラ「死刑」LINE…堕落する“バカ息子”たちにネット絶句
現社長は満生容疑者の父に当たる山田英生氏。この英生氏が、通販事業を考案したことで、山田養蜂場の売り上げが大きく拡大したといわれている。
父親の背中を見習わず“パパ”になった結果、山田養蜂場の企業イメージに大きな傷をつけた満生容疑者。おりしも最近、先代が築いた事業に泥を塗る“バカ息子”に注目が集まっている。保険金の不正請求が問題になったビッグモーターでは、兼重宏行元社長の息子である宏一元副社長(35)の蛮行が明るみになったのだ。
「宏一氏は早稲田大学商学部を卒業後、損保ジャパンの前身会社に入社した、いわゆる”エリート”。アメリカでMBAも取得しています。父親の宏行元社長は、東京の高級住宅地に60億円といわれる大豪邸を構えるほどですから、息子の宏一氏は何不自由なく暮らしてきたのでしょう。
その後宏一氏は’15年にビッグモーターに入社。5年ほど前に“実権”を握り始めたそうです。しかしその頃から、過剰なノルマや異常な降格人事が目立つようになったといわれており、実際に特別調査委員会の報告書によると、’20年から3年間で47人が一方的な降格処分を受けていたといいます。部下に対し、『死刑死刑死刑』などとLINEを送っているスクリーンショットも流出してしまいました」