FANTASTICS「ドームとスタジアム、両方のツアーを!」どデカい夢、ぶち上げた
彼とはすでに信頼関係が築けていたので、細かいラリーはしなくても、彼がつくった振り付けに対して「もっとこうしようか」とちょっと意見を言う程度。あとはボーカルの歌とダンスの配分を考えながら、NOPPOさんには臨機応変にいけるような振り付けと構成を作ってもらいました。僕が担当したサビの部分はわりとすぐにできて、キャッチーな振り付けになったと思います。
堀:サビ後半とか、すごくキャッチーですよね。TikTokとかでもその部分を切り取って、みんなで踊って欲しいです。NOPPOさんの振り付けしたAメロは相当難しい振りで、人によって踊る場所も振り付けも違うのでいろんな楽しみ方ができると思いました。
瀬口:構成が面白いと思います。ボーカルが2人でパフォーマーが6人って、構成を考えるうえで結構、難しいと思うんですが、全員が入り乱れ、常に画変わりするんです。
これを観てくださる方も、目の前の景色が常に変わって面白いと思いますし、一緒に踊っても楽しいと思います。中島:大人っぽくて、グルーヴィーな曲なので、(八木)勇征くんと2人で思いっきり世界観を楽しもうという感じで歌いました。恋愛で相手を誘うように色っぽい感じを出したりとか、ちょっとささやくように歌う部分とサビの力強い部分と緩急をつけるように心がけました。