「ミスジャッジ」「変わらなくて本当によかった」ジャニーズ事務所 性加害問題でも“社名変更ナシ”に賛否真っ二つ
と全株式を保持すると表明。ただ同族経営の弊害も指摘されていることから、新経営体制陣と協議していくという。
さらに会見では、社名変更が行われないことも明らかとなった。
報道陣から「社名変更はするのか?」との問いに、東山は「そのことに関しましても大変議論はしました」と前置きした上でこう回答していた。
「やはりこれだけの犯罪ですから、これを引き続き名乗るべきなのか、いろんな解釈がみんなの中にもありましたし。ただ、僕が思いましたのは『ジャニーズ』というのは創業者の名前でもあり、初代のグループでもありますが、何より大事なのはこれまでタレントさんが培ってきたエネルギーだとかプライドだと思うんで。その表現のひとつでもいいんじゃないかとは思っています」
いっぽう報道陣からは、「正直、納得できない」と厳しい声も。その際、東山は「やはり僕らはファンの方に支えられているものですから、それをどこまで変更することがいいのか考えてきました。
本当におっしゃる通りだと思うので、今後はそういうイメージを払拭できるほど皆が一丸となって頑張っていくべきなのかなという判断を今はしています」と返答。
ただ、会見終盤では「社名の変更は検討の余地がある?」