くらし情報『中村時蔵、間もなく初代中村萬壽襲名で心境 六代目中村時蔵襲名の梅枝はむじゃきな息子にツッコミ』

2024年5月15日 05:00

中村時蔵、間もなく初代中村萬壽襲名で心境 六代目中村時蔵襲名の梅枝はむじゃきな息子にツッコミ

歌舞伎座『六月大歌舞伎』合同取材会に出席した(左から)中村梅枝、小川大晴、中村時蔵 (C)ORICON NewS inc.

歌舞伎座『六月大歌舞伎』合同取材会に出席した(左から)中村梅枝、小川大晴、中村時蔵 (C)ORICON NewS inc.


歌舞伎座『六月大歌舞伎』(6月1日~24日)で歌舞伎俳優の中村時蔵(なかむら・ときぞう/69)が初代中村萬壽(なかむら・まんじゅ)、時蔵の長男・中村梅枝(なかむら・ばいし/36)が六代目中村時蔵をそれぞれ襲名し、梅枝の長男・小川大晴(おがわ・ひろはる/8)が五代目中村梅枝が初舞台を踏む。このほど、取材会が開かれ、3人が出席した。

昼の部は、六代目時蔵襲名披露狂言として、時代物の傑作『妹背山婦女庭訓』の「三笠山御殿」を上演し、祖父や父も襲名披露として勤めた女方の大役・お三輪を、新時蔵が初役で勤める。夜の部では、初代萬壽襲名披露、五代目梅枝初舞台として情趣あふれる舞踊『山姥』で新たな門出を寿ぐ。ゆかりの出演者がそろい、いずれの演目も出演者による劇中口上が行われるおめでたい雰囲気流れる公演となる。

時蔵は、「やらなきゃいけないこともあるかと思いながらバタバタ、バタバタといたしておりますが、6月の初日が開くころにはけいこを済ませて、素晴らしい舞台ができるように努力している次第でございます」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.