ビッグモーター 立ち入り検査で“不正率100%”…国は激怒の行政処分で絶望的な再起
帝国データバンクの調査によれば、同社は昨年度のシェア首位で約15%(推定約5800億円)を占めていました。しかし数々の悪質な不祥事によって中古車業界全体がイメージダウンし、消費者が買い控えをする可能性も指摘されています。クリーンな同業者にとっては、風評被害を受ける事態に。
顧客離れだけでなく、今年8月には銀行団が同社の借入金90億円の借り換え要請に応じませんでした。銀行が融資をするといった可能性は今後も考えられませんし、同社の経営再建は絶望的でしょう」(前出・全国紙記者)
ビッグモーターの信用はどこまで落ちるだろうか――。その結末を多くの国民が注視している。
ジブラルタ生命、「UCDAアワード2024」において「総合賞シルバー」および「特別賞」を受賞