食道がんで死去のチバユウスケさん 1時間で6杯、一晩でチンザノ2本も…酒とタバコを愛した半生
思えば10代の頃からずっと聴いてた。ご冥福をお祈りします》とその死を悼む声が後を絶たない。
食道がんといえば、飲酒と喫煙が要因となることが知られているが、チバさんもやはり愛酒、愛煙家としてしられている。
たとえば音楽雑誌『ロッキング・オン・ジャパン』’15年8月号の誌面上企画では“夜8時から飲んで翌日の13時まで飲んでいることもある””チンザノのソーダ割を1晩で2本空けた”とその酒豪ぶりを明かしている。さらにサッカーの試合を観に行った際、飲みすぎでケガをしたとも告白。
《昔、酔っぱらって国立のすごい上のほうから一番下まで転げ落ちたことがあって。(中略)その時一緒に観てたのが、うちのマネージャーと友達だったんだけど。『チバ死んだ』と思ったらしい》
《周りの人がみんなびっくりして。
一番下でゴーンってなって。そしたらスクッて立って、上のほうの俺の友達のところにピースしてビール買いに行ったって(笑)》
またこの企画の際にも、チバさんは一時間で6杯ものアルコールを摂取していたという。タバコにまつわるエピソードも豊富だ。’18年07月9日、「Rolling Stone」のウェブサイトにアップされたインタビューでチバさんは《仲間内の中では吸い始めたのは俺が一番早かったね。