鳥羽周作氏 内定発言もミシュラン一つ星“はく奪”の大恥…海外客にも影響必至で苦しい今後
内定はきてるから。いいじゃんもう俺は。『あいつは不倫したけど料理やらせたらやべーよ』でいいじゃん。そう思いますけどね》と”強気発言“をしていた。
しかし、ミシュランガイドは調査員が身分を隠して店を訪れて評価するという公平性が売り。それにもかかわらず、鳥羽氏が正式発表に先んじて「内定」と断言するのはどういうことなのかーー。本誌が7月、ミシュランの担当者に取材すると《ミシュランガイドはレストランに掲載の内定をすることは一切ございません》と、完全否定した。
そして今回の正式発表で、『sio』は一つ星の座から陥落していたことが明らかに。
「内定」と言い切るほど『sio』に自信があったのだろうが、厳しい未来が待ち受けている。
「東スポの取材に対して、ミシュラン側は陥落について鳥羽氏の不倫騒動は加味しておらず、料理と店そのものを純粋に評価していると説明しています。つまり、騒動とは関係なく『sio』は“格が下がった”ということです。
ミシュラン・ガイドは国内のみならず、海外からの客入りに大きな影響を与えることで知られています。インバウンドが復調傾向にあるなか、今後海外からの客が減る可能性は大いにあり、騒動の経緯もあって信頼も失ってしまった。