レギュラーコーヒー注文でラージ注いだ校長が懲戒免職「政治家は裏金3000万でもお咎めなし」の違和感
また裏金の使い道を問われても『実態を確認する』とまともに答えられず。
改めて野党4党は30日、“裏金議員リスト”の提出を自民党に求めました。そもそも1月4日に政治刷新本部の立ち上げを発表してから1ヶ月近く経つのに、まともに調査すらしていないことが露呈しました」(全国紙政治部記者)
3000万円以下の収支報告書の不記載が発覚している議員は、2728万円を「事務所の引き出しで保管した」という萩生田光一前政調会長(60)や、28日に2403万円の不記載をホームページ上で報告した山谷えり子元国家公安委員長(73)。他にも橋本聖子元オリパラ担当大臣は2057万円を、二階俊博元幹事(84)も1768万円の不記載を訂正している。
岸田首相は同委員会で、安倍派で30人以上、二階派で7人が政治資金収支報告書の訂正をしたことを明らかにしている。
「収支報告書に3059万円の虚偽記載で元会計責任者が略式起訴されている岸田派の会長を務めた岸田首相は、不記載の3059万円については訂正できたとして、”全額残ってるから裏金ではない”と強調しました。裏金問題の全容解明をする姿勢も見せず、発覚してから訂正すればなかったことになり、使ってなければ裏金じゃないと言ってみたり、そもそも3000万円以下は不起訴という謎ルール。