道枝駿佑 生まれて初めての金髪に「僕自身は、反抗期すらなかったです」
もしかしたら、ふだんの顔つきも変わってくるかもしれませんね」
気合十分な道枝は、ゼロを演じ切るために、日々自主トレーニングをしているそう。
「ゼロは感情の振り幅が大きいので、鏡の前で喜怒哀楽の練習をしています。それぞれの感情を1から10のレベルで表現したり、色と結びつけてイメージしたり。現場では、共演者のみんなと表情筋のトレーニングも。片方の眉毛を上げる表情を作りたいのですが、僕にはうまくできなくて……。今、特訓中なんです」
劇中、ゼロは学校内の“落ちこぼれ”を集めた動画集団「マルス」を結成。大人が作った社会に反旗を翻すが、その姿はやはり、道枝自身の性質とはかけ離れているよう……。
「僕自身は、反抗期すらなかったですからね(笑)。
高校時代も、周りを引っ張るどころか、たまにボケるくらいで、基本的には静かなタイプ。まだゼロのような自信は持てていないですが、振り切ってやるしかないという覚悟で臨んでいます!」
桂正和『ウイングマン』実写化で一部後悔「もうちょい余裕が欲しい」 内容は大満足