松本人志を突き動かす“文春に負けて引退したくない”信念…出廷で本人証言の覚悟も
その影響か、当初は1月28日に放送予定でしたが、急きょ放送日も後ろ倒しになりました。収録前には吉本興業の幹部が松本さん不在の件で、関係者に頭を下げて回っている状態。ダウンタウンの今後の番組制作を見直す必要性を感じました」
松本と『週刊文春』との裁判については、先月22日、松本の代理人弁護士が《今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたい》と発表。約5億5千万円の損害賠償などを求めて以降、松本側に新たな情報は出ていなかったが――。
「その約1週間後の31日、『週刊文春』の第2弾で飲み会に同席していた、たむらけんじさんがラジオ番組で『週刊誌の記事には、やっぱり事実と違うところがある。僕は自分の言葉で説明したい』と告白したのです」(全国紙記者)
たむらはそのラジオ番組で、
「こういった飲み会はもう大阪で何回かありました。これは事実です。今回こうやってしゃべるのに、僕、松本さんにもう一回確認の意味も込めてご連絡したら、松本さんも認めていて……」
と語り、松本自身も飲み会があったと認めていることを初めて明かしたのだ。