尾上松也 深夜にミニスカ女性と路上ハグ、城田優ら芸能人も大集結!目撃した「豪華誕生会」
に出演した際、松也との関係をこう語っている。
「僕と同じような境遇だけど、師匠であるお父さまを亡くして大変だろうなという思いで見ていました。自分が出し物するときは声をかけさせていただいて、微力ながらもお役に立てればなという思いだった」
松也と獅童はどちらも梨園に強力な後ろ盾がおらず、いわゆる“名門の御曹司”ではなかった。
「松也さんは20歳のときに父を亡くし、一門と家族の生活を背負っていくことになりました。歌舞伎では役がなかなかつかず、’09年に始めた自主公演『挑む』は集客に失敗し、赤字を出して借金をしたこともあったそうです。その後、自分の道を切り開くため、獅童さんと同じようにドラマや映画、舞台などに活躍の場を広げていきました。名を上げるために苦労した2人は共感できる部分も多いのでしょう」(梨園関係者)
松也は父の死から10年近く不遇の時代を過ごしている。
「家系に関してのコンプレックスは公言していますが、当時は同じ学校の同世代が活躍していることへの焦りや悔しさもあったと聞いています」(前出・芸能関係者)
松也は堀越高校出身で、同学年に生田斗真、1学年上に松本潤、1学年下に城田優、山下智久らがいる。