くらし情報『岸田首相 確定申告の“あきれた呼びかけ”に怒り続出「俺らも領収書なしでいいだろ!」』

2024年2月15日 09:20

岸田首相 確定申告の“あきれた呼びかけ”に怒り続出「俺らも領収書なしでいいだろ!」

仮に、自民党議員たちが派閥からの裏金を私物化していた場合、“雑所得”となり課税対象となる。しかし、裏金議員たちは政治のために使ったと“自己申告”して、徴税を逃れようとしているのだ。

《今年の確定申告は、皆さん、コレで行きましょうね。税務署で何か言われたら、『え?自民党議員もみんなコレなんだから、いいんでしょ???』》

X上ではこんなふうに揶揄する声も。残念ながら、一般人が領収書なしに使途を申告したところで、税務署は取り合ってくれるはずもない。

また、裏金を<事務所で保管し未使用だった>としている議員も多いが、一般の会社が入手経路や使途が明らかでない現金などを社内に隠していた場合、税務署からはまっ先に脱税を疑われることになる。

■国民の納税意識はもう限界!

派閥からの裏金とは別に、二階俊博元幹事長(84)が自民党から5年で約50億円もの資金を支出されていたことも明らかになっている。1年平均で10億円が支出された計算になるが、二階氏側はすべて政治活動に使い切ったと主張しているが、毎年10億円もの資金を使い切ったという主張には国会でも疑義が呈されている。


仮に資金が二階氏の手元に残っていた場合、やはり“雑所得”となり、課税対象となるのだが、岸田首相は調査せず、巨額の脱税の可能性がある事案にもかかわらず、税務調査が行われる気配もない。

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