「てめえらの裏金で賄え」岸田政権の少子化対策で“毎月ワンコイン徴収”…ステルス増税に国民激怒「二階から取り立てろ」
「加藤こども政策担当相は段階的に徴収する方針を明かしましたが、具体的な使い道の説明はなされていません。物価上昇が続くなか、数百円といえども国民にとっては大きな負担。毎月500円徴収されるとなれば、年間の負担額は6000円にも上ります。医療保険とは本来、ケガや病気をした際に医療費の負担を軽減する制度です。政府は『実質的に追加負担を生じさせない』と謳っていますが、性質が異なる少子化対策を目的とした上乗せは実質的な“増税”でしょう」(社会部記者)
いっぽう政界では、自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件が取り沙汰されている。自民党が党所属議員を対象に実施したアンケート調査では、18年~22年の間で現職国会議員82名、選挙区支部長3名に政治資金収支報告書の不記載や誤記載が判明。その総額は約5億8000万円にも上った。
また二階俊博元幹事長(84)に関しては、幹事長時代の5年間で50億円近くもの「政策活動費」が支払われていたことが明るみに。
二階氏が代表を務める政治資金団体では、3年間で約3500万円も書籍代に支出していたことが発覚し、批判が殺到している。
国民から徴収する前に、明るみになった裏金や二階氏の政策活動費を少子化対策に充当すればよいのではとも思えるが……。