日テレ「23年前の堂本剛主演」ドラマでも“漫画原作者軽視”トラブルか
『動物のお医者さん』のドラマ化が頓挫した背景には、日テレ側の“原作者軽視”があったという。
「実は、日テレはクランクインがかなり近づくまで、原作者側にドラマ化の連絡を入れていなかったそうです。通常ドラマ化の際は、原作者側の許可を得てから、1年単位でキャスティングや脚本を進めていくものです。それにもかかわらず、原作者の許諾を得ずに日テレは企画を進めていたというのです。
その結果、原作者側との折り合いはつかず、急遽『向井荒太の動物日記』に変更し、脚本も書き直すことになったとか。出演者や事務所も大混乱だったと聞いています」(前出・芸能関係者)
その後、『動物のお医者さん』は03年に吉沢悠(45)主演でテレビ朝日系でドラマ化された。本誌は、当時の経緯について日テレに問い合わせたが期日までに回答はなかった。漫画原作ドラマでのトラブルは今回だけに限らなかったようだ。
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