くらし情報『元プラマイ岩橋、交野市長が告発の“お笑いコンクールのヤラセ疑惑” 審査員長は困惑「真っ向から否定させていただきたい」』

元プラマイ岩橋、交野市長が告発の“お笑いコンクールのヤラセ疑惑” 審査員長は困惑「真っ向から否定させていただきたい」

でもそれ、やらせといいます?」

また「M-1グランプリ」の放送作家や予選審査員を’22年まで務めていた前田氏は「北河内新人お笑いコンクール」の選考にM-1でのノウハウを活かしていると明かした。

「M-1の予選もそうですが、北河内新人お笑いコンクールも1点や2点勝っているからといって、すぐに『この人が優勝!』とはなりません。またこれも『M-1』同様に、『こいつら嫌いだ。優勝させたくない』と個人的な感情で審査員が極端に低い点数をつけることがないように、『最低この点数はつけるように』というルールも設けています。それほど厳正に審査をしているんです」

■タイトなスケジュールだった大会当日「僕ひとりで集計するなんてありえない」

前田氏は「毎年、選考の過程を写真で残しています。今思えば、ビデオで残しておけばよかったと思うのですが……」と後悔を口にし、「集計は7人がかりで行うほど、大変な作業です。僕1人でどうやって集計するんですか。それに、この日はタイトなスケジュールだったんです」という。


「ゲスト漫才として参加してくれたさや香が、奈良で17時半入りの仕事があったので、この日は関係者みんながさや香のために『急いで急いで!』という状況でした。

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