元プラマイ岩橋、交野市長が告発の“お笑いコンクールのヤラセ疑惑” 審査員長は困惑「真っ向から否定させていただきたい」
審査結果の写真を撮ったのは15時45分となっていますが、この時間は僕たちの集計待ちでプラス・マイナスとさや香に、ゲストトークでつないでもらっていました。さや香には16時には絶対タクシーに乗ってもらう必要があり、このことは吉本からも散々言われていました。審査はゲスト漫才やトークコーナーをしている30分の間にしなきゃいけないし、優勝が決まると賞状に名前を書く必要もあります。そんなに時間に追われた状況で、僕ひとりで集計するなんてありえないです」
岩橋や山本市長は「『吉本以外は勝たせへんから』と言っていた」と証言しているが、この件について前田氏はこう推測する。
「岩橋については、コンクールの第1回目の時の話をしているんだと思います。昼休憩でプラス・マイナスが楽屋入りをした際に、午前中の準決勝で、9番街レトロとチェリー大作戦と、松竹の子が面白かった!と話していて『コンクールには吉本が協力してくれているのに、第1回目の優勝が松竹芸能の子やったら吉本ずっこけるやろな!』と話して、2人も『ほんまですね!』なんて笑い話をしていたんです。
岩橋は、そのことを言っているのかもしれません。もしそうなら、そんな話をした僕にも責任がないわけではないのかなと反省しています……。