木村拓哉 新ドラマスタッフが抱える“視聴率1桁”のトラウマ…現場では「木村さんのおかげで虹が!」とヨイショ
ようやく頷いてもらえたのが『Believe』でした」(前出・制作関係者)
確かに、囚人服姿の木村は新鮮そのもの。これなら木村のお眼鏡にもかなうに違いない。
これで安心して撮影に臨めるかと思いきや、ドタバタはまだ続く。
「3月1日にクランクインする予定だったのですが、実際には3週間ほど先送りになったのです。
というのも、木村さん主演の『グランメゾン東京』(TBS系)のスペシャルドラマの撮影が長引いたから。『グランメゾン』はフランス・パリで撮影だったので、『Believe』のクランクイン数日前まで木村さんはパリにいました。
共演者は突如撮影スケジュールが変更になり、困惑していたそう。『Believe』の初回放送は4月25日なので、ギリギリのスケジュールです」(前出・制作関係者)
まさかのミスも指摘されていた。
「当初木村さんの役柄は“建築士”と発表されていましたが、『橋の建設に携わるのはより専門性の高い“技術士”ではないか?』という声がインターネット上で相次ぐことに。のちに、番組公式サイトでは“建築士”から“設計者”に変更されていました」(前出・芸能関係者)
波乱の幕開けとなった今作だが、『Believe』の成功のために木村なりの策を練っている。