木村拓哉 新ドラマスタッフが抱える“視聴率1桁”のトラウマ…現場では「木村さんのおかげで虹が!」とヨイショ
「オンエアの直前まで、出演者やドラマの内容をできる限り伏せたいと木村さんは考えていたそうです。昨年大ヒットしたドラマ『VIVANT』(TBS系)に触発されたのかもしれません。
木村さんが昨年声優を務めたアニメ映画『君たちはどう生きるか』も、公開まで声優などの情報を一切出しませんでした。それでも高く評価され、アカデミー賞も受賞。こうした“前例”をまねすれば、『Believe』も話題を呼ぶんじゃないかという狙いだったようです」(前出・制作関係者)
旧ジャニーズ事務所の新会社・STARTO ENTERTAINMENTは今月から本格始動。
木村がドラマに意気込む背景には、この事務所問題も関係しているという。
「旧ジャニーズ問題を受け、岡田准一さん(43)や二宮和也さん(40)など俳優としての活動が多かった面々の退所が続きました。
事務所の威厳を保つため、どうにか今回のドラマを成功させなければと木村さんも苦闘しているようです」(前出・芸能関係者)
そのためか、冒頭のロケで木村は終始真剣な表情を崩さなかった。
「気温10度と肌寒い日でしたが、屋根のある場所で雨がやむのを待つ間も木村さんはコートを着ずに待っていました。