関口宏 老害批判には負けない!? 『サンモニ』勇退パーティで堂々“不死鳥宣言”
(パーティの出席者)
‘87年にスタートした『サンモニ』は中高年層を中心に人気を集め、常時15%ほどの視聴率を記録。じっくりと1週間のニュースを振り返るスタイルは週末のお茶の間で広く支持され、『喝!』『あっぱれ!』でおなじみのスポーツコーナ―も定着し、関口は長く“TBS日曜朝の顔”として君臨し続けてきた。
いっぽうで、近年では関口や張本氏による“失言”がネット上などでたびたび物議をかもしてきた。
「18年4月には、当時ロサンゼルスエンゼルスに所属していた大谷翔平選手の3試合連続ホームランをスポーツコーナーで取り上げましたが、日本選手のメジャーリーグ挑戦に対し一貫して批判的だった張本さんが『まぐれなのか、アメリカのピッチャーのレベルが落ちたのか。まあ、両方だと思う』とバッサリ。ネットを中心に『素直にほめられないのか』といった批判が相次ぎました」(スポーツ紙記者)
張本氏は21年末をもってレギュラー出演を卒業している。また、22年2月には、北京五輪のスピードスケート女子1000mで金メダルを獲得した高木美帆の快挙を紹介。その技術について元五輪選手の岡崎朋美氏が解説したものの、
「関口さんが『何がすごいんですか、この方は?』『なんかよくわかりませんが』と岡崎さんの発言を遮ってしまい、会話が成立していなかったのです。