関口宏 老害批判には負けない!? 『サンモニ』勇退パーティで堂々“不死鳥宣言”
冒頭の「終わっちゃったんでしょうか」発言に続けて、こう語ったという。
「『まだ死んじゃうわけではないので、ぜひともお仕事の声をかけてください』と、まだまだ仕事に対し意欲十分というスピーチでした。さすがに長年司会を務めてきただけあって、手短にまとめて会場の笑いをとっていましたね」(前出・出席者)
4月からはBSに舞台を移すことが決まっている関口。傘寿を過ぎても、“老害”批判に屈している暇はないようだ。
「BS-TBSで『関口宏の一番新しい江戸時代』(土曜正午)、『関口宏のこの先どうなる!?』(日曜正午)の2番組が始まります。TBSにとって関口さんは50年来の功労者。BSとはいえ、2つのレギュラー番組を同じタイミングでスタートさせるのは、それだけ恩義を感じている証しです。関口さんにとっても、自身の事務所『三桂』に所属するタレントやスタッフのためにもまだまだ働かなくてはならないという事情もあるのです」(TBS関係者)
パーティの最後には参加者全員に、関口の名前が刻まれた高級な「銀の匙」が配られたという。
「会場費や食事代、そして参加者へのプレゼント代をすべて合わせると、総額2千万円は下らなかったのでは」