「本当に特異な人格」人気女性コメンテーター ギャンブル依存症の水原容疑者への“持論”に批判続々「あまりに無知」
国際弁護士の吉田大氏は、大谷がすぐに連絡したのがバレロ氏だったことについて“異例”だと解説した。バレロ氏は大谷に呼ばれてから、危機管理担当や弁護士に連絡したとされている。
吉田氏は「このような場合、真っ先に連絡すべき人は、本来であれば個人弁護士だったと思います」と述べ、「このような緊急事態発声の時には、球団との交渉を任せているバレロ氏よりも、自分を守ってくれる自分の弁護士に連絡をするというのが通常だと思います」と語っていた。
だが山口氏は冒頭のように私見を述べ、水原容疑者についてこう指摘したのだった。
「多くの人とコミュニケーションに時間を取るよりは、『僕に関することはもう彼に聞いて。僕は野球をやりたいから』っていう彼のパーソナリティがあって、そこを水原さんっていう特異な人に、本当に特異な人格の人に上手く隙を突かれてしまったんだなと思います」
その後も山口氏は、同じ主張を続けた。番組ではMCの羽鳥慎一(53)が事件の背景を説明し、不正送金の手口や水原容疑者と違法賭博の胴元とのやり取りなどを紹介した。「不正送金に使われた大谷選手の口座は、エンゼルスに移籍したばかりの’18年にアリゾナ州の銀行で開設されました。