宝塚宙組 急死劇団員の後輩がまた2人退団…劇団が答えた「謝罪してない加害者のその後」と「改革の現状」
と猛省。時代風土に改め認識を変えていくことを宣言し、「新しい宝塚歌劇団に生まれ変わったと認めていただけるよう全力で改革に取り組んでまいります」としていた。その具体策として、4月1日づけで弁護士や大学教授などが助言する「アドバイザリーボード」を設置することを挙げていた。
しかし現実には、その会見直後の3月末に彩妃花、葉咲うららが退団を発表しており、今回の発表で退団者は計4人となった。立て続けに発生する退団者に、ネット上では「組織改革が進んでいないのでは」と疑問を持つ声も寄せられていた。
《運営側が未だに真剣に事を受け止め再発防止に取り組んでいない証拠ではないでしょうか劇団の中では今までと変わらず若手生徒に不安と恐怖が有るのでしょう劇団員の精神的軽減とケアに真剣に取り組まないと若者の夢を奪っていくことになると思います》
《宙組の問題をきちっとしないまま公演再開することに会社としての姿勢が理解出来ない。まだまだ内部ではおかしな状況なのかな?退団者が出ているではないか。一旦解散して作り直すべきだったよ。
加害者はの処分も不明のままですか?》
そこで本誌は宝塚歌劇団に、現在の宙組をとりまく状況についていくつかの問い合わせを行った。