宝塚宙組 急死劇団員の後輩がまた2人退団…劇団が答えた「謝罪してない加害者のその後」と「改革の現状」
まず、今回発表された舞こころと陽彩風華の退団理由については、「退団理由につきましては、個人のプライパシー保護に鑑みて、回答を差し控えさせていただきます」との回答。
続いて、謝罪の手紙を出していないとされる加害者3名が、その後手紙を出したについては、「本年3月28日の会見でご説明を差し上げた内容以上のことにつきましては、回答を差し控えさせていただきます」と回答が。
そして、再発防止策の一環で設置するとしていた「アドバイザリーボード」について、具体的にどう運用されているのか尋ねると、次の回答があった。
「本年3月28日の会見でご説明を差し上げた内容、および当日配布致しました『再発防止に向けた取組(劇団の改革)について』に記載させて頂きました内容については、鋭意体制・システムの整備、意識改革の推進、サポート体制の整備を進めております。ご質問にあります外部有識者で構成されるアドバイザリーボードを2024年4月1日付で設置し、メンバーから容観的な視点に立ったご指導・助言を頂戴し、そうしたご意見の内容などをもとに具体的な施策を検討しているところです。その内容等につきましては、検討の進捗状況を鑑みながら、今後皆さまにもお伝えしていく所存です」
果たして、宝塚は本当に“生まれ変わった”のか。その真価が今後問われていくことになるだろう。
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