「好きな“朝ドラのお父さん”」ランキング!2位『舞いあがれ!』抑えた“ダメな親だけど憎めない”1位の人物は?
第5位に入ったのは、『ひよっこ』のヒロイン・みね子(有村架純)の父である谷田部実だ。家族と離れ出稼ぎに出ていた実だが、ひったくりに遭った際に犯人ともみあいになり、頭を殴られたことをきっかけに記憶喪失となってしまう。後にみね子らと再会するも、記憶は戻らないままだった。それでも“お父ちゃんのやさしさ”が記憶を失う前と変わらないところに、感動を覚えた人は多かった。
実が好きな理由については、
《おおらかでいつでも子供の味方である優しいお父さんだから》
《記憶を無くしても家族の元に戻って家族のために生きたから》
《やさしくて家族想いで辛抱強い。記憶喪失のときもそのままだったから本当の資質なんだろうと感じたから》
といった声があった。
続いて4位にランクインしたのは『ちむどんどん』のヒロイン・暢子(黒島結菜)の父である比嘉賢三(大森南朋)。穏やかでやさしい賢三は、音楽が大好きで三線で弾き語りをするのが得意。
料理も上手で、料理人を目指す暢子に大きな影響を与えた。
沖縄暮らしのやさしい父親には、
《自分を持っていて、昔かたぎで昭和なお父さんに愛着を持ったから》
《沖縄の方言に癒された》
《真っ直ぐなところ》
といった声が。