母からは金の無心、10年断絶…高橋一生が結婚!ファン感激の裏に乗り越えた“壮絶な家庭環境”
「破天荒な母親を支えなければならなかったのでしょう。高橋さんは長男として弟たちの面倒をよく見ていて、おむつを変える事もあったそう。面倒見の良い兄のことを弟たちも慕っており、兄弟仲は非常に良かったそうです。しかし、安倍さんは前出の『Quick Japan』のインタビューで“一番上の兄貴に連絡していると、母親からお金を無心するよう言われた”とも語っており、長男である高橋さんは金銭的に苦しめられていました。
高橋さん自身も、‘17年1月に放送された『A-Studio』(TBS系)で、母親とは仲の悪い時期が続いており10年くらい会っていなかったと告白。母親が癌であることを安倍さんから聞いても『いま会ってしまうと、また口げんかになる可能性があるから、変な話ですけど弱ってから会わしてくれと。そうすればお互い怒りも出てこないだろうって』と会うのを避けていたと明かしています」(週刊誌記者)
母の体調は徐々に悪化。やっと対面したのは、主演を務めた映画『blank13』のクランクイン前、’15年の夏頃だったという。
映画の監督を務めた斎藤工との対談では、離れていた母との距離が縮まった瞬間についてこう語っている。