くらし情報『スマホの“ながら運転”で1万円超!自転車の交通違反で反則金を課す「青切符」』

スマホの“ながら運転”で1万円超!自転車の交通違反で反則金を課す「青切符」

を、2年後の2026年から導入することになったのです。

■自転車保険は月200~500円。よく乗る人は必ず加入して

青切符で取り締まるのは16歳以上で、違反行為は信号無視や一時不停止、右側通行、ブレーキ不良、傘さし運転やイヤホンをつけたままの運転など113種の行為。特に携帯電話の“ながら運転”は厳しく取り締まるようです。

反則金は未定ですが、原動機付自転車と同様になる見込みです。とすると、傘さし運転が5千円、信号無視や右側通行、歩道通行などが6千円、携帯のながら運転は1万2千円等でしょう。

自転車は免許不要で誰でも乗れることから歩行者と同じ“交通弱者”だと考える方もいますが、道路交通法上では「軽車両」です。事故を起こせば加害者になることもあり、2013年には1億円近い賠償を命じた裁判もありました。


賠償額が高額になっても、自動車には自賠責保険の加入義務があり、任意の自動車保険で多くのドライバーが備えています。

いっぽう、自転車には強制加入の仕組みはありません。ただ「自転車保険」の加入を義務付ける都道府県は増えてきました。自転車保険の保険料は月200~500円が多く、大きな負担にはならないでしょう。

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