春ドラマ「演技が上手い」と思う主演俳優ランキング 3位『Believe』木村拓哉、2位『ブルーモーメント』山下智久を抑えた1位は?
と語った山下。『コード・ブルー』で得た知見が、本作にも表れているのだろう。
そして、1位に選ばれたのは『アンチヒーロー』(TBS系)で主演を務める長谷川博己(47)。
本作はTBS『日曜劇場』枠で放送されており、長谷川はどんな証拠があっても被疑者の無罪を勝ち取るために奮闘する弁護士・明墨正樹を熱演。殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチヒーロー”の姿を通して、本当の「正義」や「悪」について考えさせられるようなストーリーだ。
放送前、長谷川が「正直、ドラマでここまでのことを描いてよいのか心配になる」とコメントを寄せるほど“ギリギリ”の場面を描いている本作。裁判のシーンでは専門用語が数多く飛び出すうえ、ヒーローとは言い難い弁護士という難しい役どころだが、長谷川の演技力を称賛する声は多い。
「長台詞が多いドラマで役柄がとても個性があって難しいと思うのにこなしている」
「難しい台詞もすらすら読んでいて、不自然さがない。
落ち着いた演技で安心して見ていられる」
「役柄に合った容姿で演技もメリハリがあってよい」
「演じている人間性を把握しながら、 表現豊かに演じていると思います」
「ニヒルな弁護士表情が最高」