柴田恭兵72歳の「夜8時に就寝」の“安全すぎる”健康法 専門医も太鼓判
加齢とともに早寝早起きになることはよく知られているものの、目覚ましアプリ「熟睡アラーム」が利用状況を基に統計して公開した2019年のデータでは、70歳以上男性の平均就寝時刻は夜11時16分で、夜8時台に寝る人は2%しかいなかった。
柴田の8時就寝について、日本睡眠学会専門医で、睡眠医療に詳しい阪野クリニックの阪野勝久院長に聞いた。
「睡眠時間は人それぞれです。柴田さんが、起床してから精神的にも肉体的にも問題ないのでしたら、夜8時に寝ても何ら問題はありません。柴田さんの場合、夜8時に寝る睡眠リズムになっており、体内時計もそのように調節されているのでしょう。
早起きすることで、早くから日光を浴びるので、体内時計のリセットがうまくいっているのだと思います。ただし、冬季は日の出が遅いので、日光の代わりに、照明器具で光を浴びる必要があるかもしれません」
ファン待望の新作完成の影には、柴田の健康づくりへの努力があったのかもしれない。
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