人気ラッパーと人気格闘家が”偏見”めぐりXで大舌戦!「お前こそ歴史を勉強しろアホが」「嘘つくなよアホラッパーが」
の出場者を引き合いに出して、グループの悪評を払拭したければ内部から悪人を排除すべきで、外部の人間が心中で”先入観”を持つこと自体は《何も問題ないしそちらの方が圧倒的に得》と持論を展開。
これに対し、人気ラッパーの呂布カルマ(41)がXで《べき論ならそうする人がいても仕方ないけど、なるべくそうじゃない方が良くないですか?》と突如参戦。さらに「ブレイキングダウン」出場者という括りと国籍を同列で例えるのは《無理ある》と指摘した。
すると細川は《アホな事を言わんでくれ》と一蹴。例え話はあくまで例え話だとした上で、《社会と言う集団で生きていくメリットの一つは、周りの人の統計的データで個人が失敗しないよういにできると言う事》であり、偏見のない世界は偽善的であるため《『〇〇は、、』と言いながら、人は一人一人違うという事を頭に入れればいいだけ》と私見を述べた。父親がナイジェリア人の細川に対し、呂布は“黒人”という括りで偏見を抱かれてもいいのかと問うと、細川は《全然OK》だといい、《マイナスな偏見がある事と、そこから個人を全く見ずに差別と言う行動に移す事はまた別の話》であり混同すべきではないと発言。偏見に対しては、内側から自浄作用が働くべきであるとの持論を繰り返した。