放送前から批判続出のクドカン脚本ドラマ 公式サイトからひっそり「削除された言葉」
その上、語学がなぜか堪能という聖まごころ病院のムードメーカー》
しかし、公開されると、紹介文の「ジェンダーアイデンティティ」という言葉の使い方が不適切ではないかという声がSNS上で相次ぐことに。「ジェンダーアイデンティティー」とは日本語で「性認識」意味をする言葉でその種類までは含まれないため、誤用にあたるという指摘だ。
すると、こうした指摘を受けてかは明らかにされていないが、19日までに文章が変更されることに。波紋を読んでいた「ジェンダーアイデンティティーで」という一文が削除されていたのだ。
同作は制作が発表された当初、宮藤が舞台である歌舞伎町について「トー横、ホスト、反社、オーバーステイの外国人、ホームレス、コンカフェ、ラーメン二郎。よく考えたら、まるで僕のために用意されたようなワクワクする設定」とコメント。社会問題を“ワクワクする設定”と表現したことに対して批判が集まっていた。度重なる”不適切な表現”に、Xでは内容を不安視する声が寄せられていた。
《これ最初に見た時には、バカリズムのOLみたいに、塚地が普通の「おばさん看護師」をやるんだと思って、面白そうだと感じたんだが、トランスジェンダーかもしれないのね。