中学1年から一人で暮らした…すがちゃん最高No.1「悩んでいるきみへ。ずっときついってことはないんだよ」
夏場で寝付けなくて起きてたら夜中の2時ぐらいに家の庭のジャリの音が聞こえて、茶の間の網戸をギィーってゆっくり開ける音がして。「絶対泥棒だ」と思って。それで僕は筋トレ用の棒と携帯電話を持って、携帯のライトを手でおさえて足元を照らしながら2階の部屋から降りていったんです。そしたら懐中電灯でリビングが照らされてて。「うわ、確定で泥棒だ」って。
――これはだいぶ危険ですね。
すが:そのタイミングで友達から電話がかかってきて。そしたら泥棒もびっくりしてダーンってなにか物を落とす金属音がして、バァーって逃げて行ったんですよ。
――結果的に電話が鳴ってよかったですね。
すが:それでリビングの電気を点けたら鎌が落ちてて。
――え!鎌!?怖すぎるでしょ!
すが:「殺されるとこだった」と思って。それで警察に連絡して1週間ぐらいで捕まったんですけど、向いの僕に山菜をくれてたおじさんが犯人だったんですよ。
――え!めちゃくちゃ怖いじゃないですか!そんなことがあったらさすがにお父さんに家に帰ってきて欲しくなったんじゃないですか?
すが:一応、親父にも泥棒が入ったことを言ったんですけど「なにしてんだ、おまえがやっつけろよ」