くらし情報『監督の“インティマシーコーディネーター却下”発言が批判呼ぶ奈緒主演作 識者らが“応援コメント”辞退を続々と告白の大不評』

監督の“インティマシーコーディネーター却下”発言が批判呼ぶ奈緒主演作 識者らが“応援コメント”辞退を続々と告白の大不評

を入れるよう要望があったという。

しかし三木監督は“却下”したようで、その理由についてこう語っていた。

《すごく考えた末に、入れない方法論を考えました。間に人を入れたくなかったんです。ただ、理解しあってやりたかったので、奈緒さんには、女性として傷つく部分があったら、すぐに言って欲しいとお願いしましたし、描写にも細かく提案させてもらいました》

2年前といえば、映画監督で俳優の榊英雄被告(54)に複数の女性への性暴力が報じられた時期と重なる。これを機に映像業界では性被害の告発が相次ぎ、制作現場における性暴力やハラスメントを問題視する動きが拡大。インティマシー・コーディネーターの存在が着目されはじめたのも、この頃だった。

こうした経緯も相まって、三木監督の発言は問題視され、ネットやSNSでは《奈緒さんの要望を監督が断るなんてありえない》《日本の映画界はまだこんなことあるのですね》と批判の声が噴出。
物議を醸すなか、全国公開前の試写会に参加した著名人の間では“ある告白”が広がっているのだ。

「三木監督のインタビューに批判が集まっている流れで、試写会に出席した一部の映画ライターや識者たちが“鑑賞コメントの寄稿を断った”とSNSで打ち明けているのです。

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