桑田靖子語る「明菜と2人きりの楽屋」と「83年アイドルの結束が固い」悲しすぎる理由《あの80年代アイドルの今》
とても嬉しかったですね。
だから、楽屋とかでもすごく良くしてくださって『お菓子食べる?』とか『差し入れ、食べる?』とか気遣ってくださって、スタジオに行くときは『じゃ頑張ってね』という風に言っていただいて。もうすでに売れてらしたので、結構私は楽屋2人なんていうのはドキドキでしたけど、とてもお優しくて、嬉しかったのを覚えてます。
ちょうど同じ事務所の先輩が松田聖子さんだったので、聖子さんとも楽屋ご一緒させていただきました。だから、お2人は全くタイプが違っていましたが、共通してるのは、オリジナリティがあって、自分をセルフプロデュースされる力がすごいんです」
同郷のチェッカーズとも仲が良かったという。
「舞台袖とか、待合室、前室ではチェッカーズの皆さんにもすごい可愛がっていただきました。年が皆さんの方が上でしたけど、藤井フミヤくんがゴジラをすごい好きでコレクションをしていて、ゴジラの形のガラスで出来たワインボトルをいただいたこともあります(笑)」
『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)などバラエティ番組でも活躍。
「新しく番組をビートたけしさんとテリー伊藤さんがおやりになるっていうことで、若い女性のレギュラー枠を探していらっしゃるときに、他の番組に出演していた私をテリーさんが見に来てくださって。