【今週の対決】新宿御苑と湯島天神…梅の名所の軍配は?
学業、健康、勝運、縁結びと、足を運ぶだけで運気が上がりそうなパワースポット。最後にお守り(500円)を購入し、すがすがしい気持ちになれた!
■東京都新宿区「新宿御苑」
つぎに向かったのは「新宿御苑」。大都会の中にある広大な国民公園に、梅の木が300本ほどある。とにかく広いので梅の観賞スポットを事前にチェック。レストラン前と、茶室周辺あたりが梅スポットとのこと。
梅を見ながらランチをしようとレストラン「ゆりのき」へ入った。こちらの料理は新宿御苑ゆかりの食材を使っているのが特徴。園内のハーブを使ったドライカレー(セット・1,000円)を食べながら梅の花を堪能する。
苑内には茶室もあり、お茶を楽しんだあとに梅を眺めるという過ごし方も。売店には江戸時代、ここに屋敷を構えていた高遠藩主・内藤家が栽培していたという「内藤とうがらし」の加工品が販売されていた。当時、この屋敷で唐辛子が栽培されていて蕎麦の薬味に使われていたそう。
歴史を感じながら梅スポットを堪能できた!
【めた坊ジャッジ】梅の観賞はともに楽しめたけど、唐辛子は初めて知った。今回はウンチクが決め手で新宿御苑の勝利だ!