話芸を楽しむ!落語家さんが案内する観光クルーズに乗ってみた
ほとんどの橋の上には川を眺めるおっちゃんが。
こうやって手を振ってコミュニケーションを取れるのも、「大阪観光」の極意だ。
行きは左右にある建物やそれにちなんだ歴史・ストーリーに終始したが、
帰りは乗客みんなで大喜利を体験しようというプチ・落語体験が始まった。
順番が回ってくるまでに、面白い回答を考える。
なんて発想力やスピードを要するんだ……!実際やってみることで、笑ってもらうことの難しさを思い知ったし
面白くないことを言っても、面白くしてくれる落語家さんのパワーも目の当たりにした。
ここにその時のやりとりを書いても悲しいかな絶対面白くないので、
そこはぜひ体験して笑い転げてほしいところだ……!
10年以上探検クルーズで案内をしているというひろばさん、
「お客さんがフランス人ひとりだったとき」という困難も乗り越えて今
こんなに充実した90分を提供してくれる。
もっと落語家さんの本業を見たい……!
そう思ったわたしは「次は寄席へ行こう」