蛭子能収のゆるゆる人生相談「競艇負けたからどうでもいい」
それにしても全レースで負けてしまうとは……。
オレが競艇場に初めて行ったのは20歳の誕生日。そのときも12レースに1,000円ずつ賭けましたが、すべて負けました。給料全部なくしたけど、競艇場はキラキラと輝いていてオレに充実感をくれました。全レースで負けるのは、それ以来のことです。今は、とても冷静な判断ができませんよ。
そんなオレにとって、アナタが同窓会に行くか行かないかなんてどうでもいい話。元カレの家庭を壊すかもしれないけどどうでもいいこと。
過去のことは輝いて見えるもの。とにかく冷静になったほうがいいですよ。
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