籠池泰典氏「まるで別人」同級生語る高校時代のモテ偽装疑惑
だが、当時から今とつながる“片鱗”はあったようだ。
「彼が自身満々に話しているときに『それは違う』と思うことが多々ありました。本当は知らないのに知ったかぶりをするんです。中身がないのに、ウソをついて外側だけつくろおうとする。だから誰も寄り付かなくなっていましたね。当然、モテなかったです」
帰宅部で“ぼっち”生活を送っていたという籠池氏。そんな彼が注目される“ある事件”が起きたという。
「バレンタインデーのことでした。
登校時にはなかったマフラーをつけて帰宅していたんです。見せびらかすかのように。すぐ男子の間で『誰が渡したんや?』と話題になりました。でも彼女がいる気配もないし、渡した相手も見つからない。なので『“モテ偽装”をしたんだ』と言われるようになりました」
真偽は定かでないが、そんな“疑惑”を持たれてしまう籠池氏。同級生はこう語る。
「正直、今の発言を聞いていても、あやしいなと思うことがあります。姿は変わっても根っこの部分は変わっていないんだと思いました」