くらし情報『“最古の作物”は朝食、つまみにも…世界の「そら豆料理」』

2017年4月19日 12:00

“最古の作物”は朝食、つまみにも…世界の「そら豆料理」

そんな、世界のそら豆料理の一部を紹介!

【中国】豆板醤

そら豆、唐辛子を主原料とする中国の発酵調味料。二百数十年前に四川省で最初に作られた。唐辛子が多く含まれているため、とても辛いが、加熱することで香りが立つ。麻婆豆腐をはじめとする四川料理には欠かせない調味料。

【レバノン】サラタ・フール・ビザイト・ザイトーン

そら豆のオリーブオイル仕立てのサラダ。軟らかく煮たそら豆、オリーブオイルで軽く炒めた玉ねぎとにんにく、ざく切りコリアンダーをオリーブオイル、レモン汁であえ、塩、こしょうで味付けして完成。冷やしていただく前菜。

【エジプト】ターメイヤ

軟らかくゆでたそら豆、パセリ、玉ねぎ、コリアンダーを香辛料で味付けし、ペースト状にして揚げたコロッケで、エジプトの定番豆料理。
中東諸国では「ファラフェル」として知られ、シリアなどではそら豆とひよこ豆の半々で作る。 

【スーダン】フール

そら豆を煮た料理で、スーダンやエジプトなどの伝統的かつ定番の朝食。大量の塩と油を加え、お好みでにんにく、チーズ、玉ねぎを入れたり、レモンを搾ったりしてカスタム。

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