くらし情報『梅雨時の洗濯の大敵…“生乾きの臭い”を避ける干し方は?』

梅雨時の洗濯の大敵…“生乾きの臭い”を避ける干し方は?

風が当たる表面積が増えるので乾きがぐんと早くなります」

■逆さバンザイ干し

「パーカーはフード部分が背中と重なってしまうので、角ピンチハンガーに裾を止めてつるします。サイズが大きくて、バンザイした肩の部分が重なるなら袖もピンチで留めて」

■筒干し

「パンツやスカートなど筒状の衣類は、ウエストの部分が丸く筒状になるよう角ピンチハンガーに。風が中までよく通るので、乾きが早い。ポケットのある衣類は裏返すのを忘れずに!」

■襟立て&前開き干し

「シャツの襟は特に乾きにくい部分なので、襟をしっかりと立てて干す。ボタンを閉めると乾きにくくなってしまうので、開けたまま干します」

■扇風機干し

「干した洗濯物に直接風が当たるように、サーキュレーターや扇風機を当てます。特にアーチ干しの場合は、下から風を当てるようにすると乾きやすくなります」

今年の梅雨どきには、早く乾く「干し方」を取り入れて、臭わない快適生活を目指そう!
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