蛭子能収のゆるゆる人生相談「娘が私立志望。お金が…」
「読むと心が軽くなる」「蛭子さんなのに、またいい話してる」「安定の競艇オチ」……とネット上で話題を呼び、たちまち4刷というヒットとなった単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)。その好調な売れ行きに、「え、あの本が?信じられない……」と驚く蛭子能収(69)が、本誌読者からの相談に答える!
【Q】「私立高校1年と公立中学2年の2人の娘がいますが、お金が苦しいので、下の娘には、私立への進学を諦めてもらおうかと思っています。どう説得すればいいでしょうか?」(ゆゆか〜さん・41・主婦・埼玉県)
【A】「貧乏は恥ずかしいことじゃない。卑屈になるのがよくないだけ」(蛭子能収)
「金がないけん、公立へ行って」と言えばいいだけじゃないですか。2人とも私立に行かせられないことがつらいんですかね。金がないことを子どもに言えないのは、そもそも貧乏が恥ずかしいということがあるんですよね。
オレは40歳までずっと貧乏でした。27歳で長男が生まれたときも貧しかったから、まずは「どうしよう」と考えて、ちっともうれしくありませんでした。
それでも、貧乏が恥ずかしいとか、つらいと思ったことがありません。2人の子どもにも、オレは稼ぎが悪いと正直に話していたし「金がないから我慢しなさい」と、よく言っていました。そのころのオレは、ちり紙交換をしていましたが、それを子どもたちに隠しませんでした。あえて言うと、日当で金がもらえたから毎日が給料日。金をもって家に帰れることが誇らしかったくらいです。家族を路頭に迷わさなければいいんですよ。貧乏といって、自慢することはないけれども、卑屈になることはいけないことだと思いますよ。
【『蛭子能収のゆるゆる人生相談』たちまち4刷&電子書籍化!】
建前だらけの世の中に、疲れ果てたらこの1冊!当コラムをまとめた“きれいごと、ゼロ”の単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)好評発売中です。
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