錦織圭 マイケル・チャン氏に解任説!新コーチにアガシの声も
だから錦織選手はチャン氏に深く感謝し、ずっと信頼してきました」
それほど実績あるチャン氏に、なぜ“不要論”が出てきているのだろうか。
「ここ数年の成績が伸び悩んでいるからです。特に今年は相次ぐケガもあり、9位まで落ちてしまいました。プロは結果がすべて。チャンコーチは年間5800万円のギャラに加え、帯同した大会の賞金額から10%をボーナスとしてもらっています。IMG上層部から『大金に見合うほどの結果を出していない!』と判断されてしまったようです」(スポーツ紙記者)
中でも錦織選手の辣腕マネージャとして知られるオリバー氏の発言は、絶対的な影響力を持っているという。
「オリバー氏は、全仏でも恋人・観月あこさん(25)を関係者席から追い払いました。この一件でも彼の強い影響力がわかります。
普通は錦織選手ほどのプレーヤーであれば、コーチ選びの決定権があってもいいはずです。しかし彼は13歳からIMGに育ててもらってきた身。上層部の出した結論を覆すのも容易ではないのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
そしてIMGはコーチ続投について、こんな“高すぎるハードル”を……。