浮いたお金でマンションもゲット、懸賞の達人教えるはがきの書き方
『大きな手術をして落ち込んだけれども、初孫ができました。それで、生きる力がまたみなぎってきました』という内容を4~5行で書きました。季節が春だったので桜のはがきで出しました。孫の写真も貼ろうかと思ったけれど、「結局貼らずに出しました」
やりすぎはよくないので、はがきに書く前に文章は推敲して、コンパクトにまとめるのがポイントだそう。また「この人にもらってほしい」という気持ちにさせるはがきが選ばれやすいのは高額商品だけではない。
「テレビや雑誌などのマスコミ懸賞のはがきは、視聴者や読者の感想を知るチャンスなので『必ず目を通す』と担当の方から聞いたことがあります。以前、テレビの懸賞で番組スタッフをねぎらう内容をちょこっと書いたら、当選したこともありました(笑)」
中でも長場さんがすすめるのが、男性誌の懸賞で、この“ひと言”ワザを使うこと。
「男性は、必要事項だけを書いた事務的なはがきを送りがちなので、少し手を加えたはがきは目立つのでしょう。
また、アンケート付き懸賞だったりすると、そもそも男性は面倒臭がって応募を敬遠しがち。